他セルに入力したセルに応じて、リストから入力するデータを切り替えるには

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東京都・埼玉県を選択し、市町村をさらに選択→エリアも自動表示
リストの連動.xlsx
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シート「商品台帳」のように、カテゴリの違う商品を取り扱っている場合、

 

シート「作業用」の「分類」でカテゴリを選択し、商品名は選択したカテゴリの商品名をドロップダウンリストから選択できるようにしたい。

 

 

注:Excel2007以降でないと開けません
他セルに入力したデータに応じてリストを変化させるには.xlsx
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Excel2003以前をお使いの方用
他セルに入力したデータに応じてリストを変化させるには.xls
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セル範囲に名前を付ける
セル範囲に名前を付ける

① 商品名の範囲には、それぞれ名前ボックスを使って「範囲に名前」を付けておきます。入力する範囲の名前は、先頭に数値を使うことはできません。

 

リストからカテゴリを選択できるようにする
リストからカテゴリを選択できるようにする

② D列を選択した状態で、【データ】タブー【データツール】グループー【データの入力規則】ー【設定】タブ を選択します。

 

入力値の種類を▼リスト とし 

元の値欄に選択したいカテゴリを半角カンマで区切りながら入力。 

□ ドロップダウンリストから選択する にチェックをいれOKします。

商品名をカテゴリごとに違うリストにする
商品名をカテゴリごとに違うリストにする

③ E列を選択した状態で、

【データ】タブー【データツール】グループー【データの入力規則】ー【設定】タブ を選択します。

 

入力値の種類を▼リスト とし 

元の値欄に以下のように入力します。

=INDIRECT(D1)  

□ ドロップダウンリストから選択する にチェックをいれます。

OKをクリック後、「はい」を選択します。
OKをクリック後、「はい」を選択します。

「OK」をクリックすると、

「元の値 はエラーと判断されます。続けますか?」とメッセージが出ます。

これは、元の値のD1が空欄となっているため指定した数式がエラーになるためだ。実際には問題ないので、「はい」をクリックすればよい。

これで、D列の分類で入力したデータに応じて、E列も違うリストから選択できるようになります。